2011年1月19日水曜日

乙女の祈り

規律の厳しい女学校に通う少女。顔もスタイルもぱっとしない。学校生活に全く馴染めず友達もいない。大好きなオペラ歌手のことだけを考えて空想世界に閉じこもっている。ある時、学校に一人の少女が転入してくる。自由奔放で頭も容姿も良い彼女。そんな彼女も別にクラスメイトと仲良くなるわけではなく、二人は急速に親密になる。最初は両親も友達関係を支えていたが、次第にレズなんではと疑う。そして二人を無理矢理離ればなれにさせようとする。ぱっとしない方の少女は、不幸の原因を全て母親に押しつけ、二人で殺す計画をたてる。そして撲殺→逮捕。終わり。本当にあった話なんだろうか。その後二人がどうしたみたいなテキストがエンディングに流れる。ケイトウィンスレットの演技はうまい。二重人格オチかと思ったけど単純だった。ミステリーなのか、ヒューマンドラマなのかはっりししない映画。2011.1.15★3.0-

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