2010年4月9日金曜日

アンダーワールド ビギンズ

アンダーワールド3部作完結。
その昔、ヴァンパイアが支配する国。そこでオオカミと人間を自由に切り替えることができる絶大な力を持つ男がこの世に産み落とされた。彼はヴァンパイアに隷属され、極限まで飢えを強いられる。オオカミ男菌は噛まれることで伝染するので、そこに人間の奴隷を放り込み、人間の肉を食らわせオオカミ男軍団を創り出す。
オオカミ男軍団は、奴隷以下の扱いを受け、砦の警備やら何やらやらされるが、当然、オリジナルのオオカミ男は黙っていない。支配から逃れるために反旗を翻す。そして、もう一つ、そこにあるのはヴァンパイアとウォーウルフの禁断の愛。
3作目にしてもオオカミ男の作り込みはやはり中途半端。凄く着ぐるみっぽい。
でもそれなりに迫力を感じるのは音の効果だろう。弓矢の音はリアルにこっちに向かってくるかのよう。
この作品、前2作とヒロインが異なる。言われないと気づかないなぁ。
2010.4.4 ★2.5

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