2010年1月19日火曜日

ヘルボーイ ゴールデンアーミー

アメコミヒーローもの第2作目。この手のものでは、ニコラスケイジのゴーストライダーの次に格好悪い(あれはニコラスケイジが不細工だからなんだけど)。ストーリーの大枠は悪の容姿と正義の心を持つ男が世界の滅亡を企む地獄の軍団と戦うというよくある平々凡々で典型的なもの。アマゾンの評価がやたらと高いのにびっくり。確かに敵キャラの造形も凝っているし映像の迫力もなかなかだけど、どうも赤鬼のような主人公に違和感があるし、深みを感じなかった。それは後半うとうとしたからかもしれない。でも何も考えずにワクワクだけを求めて観たのに眠くなるんだからやっぱりその程度のものなんだろう。
同様のアメコミものにインクレディブル・ハルクがあるが、戦争の愚かさ、人体兵器を背景に上手く恋愛要素が絡んでおり、何より主演がエドワートノートンなので盛り上がった。あれでニコラスケイジが主演だったら評価は別だろう。終始ニコラスの話になってしまったけど、
そんな彼はマネージャーの不正により自己破産寸前の状況だとか

2.0 2010.1.17

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