人口頭脳が反乱して人間に攻撃をしかけるという典型的な近未来SFアクションもの。中盤以降、物語の構造が明確になり自ずと犯人もわかってくるが、話のテンポが良くスピード感もあるのでそれなりに引き込まれる。機械に頼り切った現代のデジタル情報社会の風刺をベースにしているのだろうが心にぐっと残るものは特にない。何でこの手の映画には必ずカーチェイスが出てくるのか疑問でならない。
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