2010年12月15日水曜日

ジェラシー

1979年の映画。この精神分析医の主人公、何か髪型がそれっぽいと思っていたら、サイモン&ガーファンクルのアートガーファンクル。
自由奔放で束縛されることを嫌うヒロイン、ガーファンクル演じる精神分析医はそんな彼女を自分のものだけにしたいが当然二人の気持ちはすれ違う。ヒロインが自殺をはかり蘇生処理されるシーンから、ハーベイカイテル演じる刑事が精神分析医を尋問するかたちで物語が進む。尋問シーンと二人の関係が交互に、しかも順序を変えて時と場所をバラバラに並べて構成しており、ミステリーの色を強めていく。
ジェラシーが引き起こしたことなのか、後味は悪い。2010.12.11★3.0-

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